コンビニエンスストアでのアルバイト
大学生の頃、コンビニエンスストアでアルバイトをしていました。コンビニでのアルバイトというのは、学生のアルバイトとしては定番だと思います。時給は最低時給に近く、安かったですが、品出しをしたり、レジ打ちをしたり、接客をしたりと仕事内容が幅広く、やりがいがあって楽しかったです。長時間の立ち仕事になるので、体力的にはつらかったですが、お客さんのいない時間は同じシフトの人と話をしたりしてもできたので、友達もたくさんできました。
一番大変だったのが、タバコの銘柄を覚えることです。今のコンビニをみると、タバコに番号がふってあって、それを店員に伝える方法をとっていることこが多いようですが、私が働いていたころは、そのような番号などはなく、お客さんが伝えた銘柄を素早く探して渡していました。同じタバコでも、成分によって微妙に違いがあり、柄は似ているので、銘柄を覚えるのが大変でした。常連客などには、好みの銘柄を覚えて、すぐ手渡すと褒められたこともあります。
バイトの仲間で、飲み会を開いたり、遊びにいったり交流を深めることができたのもいい思い出です。レジ打ちを間違えて迷惑をかけてしまったり、難癖をつける難しいお客さんもいましたが、全体的には楽しい思い出が多いです。また、機会があったら、いつかコンビニでアルバイトをしてみたいと思います。